こしごえとうげのゆうすい「でるでべそ」 [ 湧水 ]
北茨城市の小さな峠「腰越峠」近くにある湧水。
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詳細
茨城県最北部、北茨城市。花園神社、花園渓谷へと向かうの途中、県道153号水沼磯原線の小さな峠「腰越峠」を越える手前に「でるでべそ」と呼ばれる湧水があります。
岩間から湧出する古くからある湧水の採水場。道路沿いの採水場には珍しく、この場が湧出点の湧水です。
地域の人たちに「水でるでべそ」と親しみを込めて呼ばれ、生活に密着していた水。
生活道路沿いのこの湧水は、山深き里に暮らす人々にとってとても大切なものだったでしょう。花園神社を参拝する人たちにとっても貴重な休息場所だったそうです。
近年、この地域以外の人たちにも知られるようになり、採水に来る人は多いようです。注ぎ口が低い場所にあり、大量の採水には不向き。ポリタンク族にはお勧めできません。
画像
参考資料
リンク
アクセス
場所：茨城県北茨城市華川町小豆畑
JR「磯原駅」下車、以降公共交通手段なし
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