朧の清水 – 京都府京都市左京区大原草生町

おぼろのしみず [ 湧水 ]
大原三千院から寂光院につづく道沿いにある湧水。

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詳細

大原は今でこそ京都市となっていますが、都の辺境です。北東の山深き山中にあり、通る道は間道「朽木街道」。人の往来もまばらであったことでしょう。
この地で余生を過ごす建礼門院徳子にまつわるいわれが残された泉がこの「朧の清水」です。大原三千院から寂光院につづく細い道沿いにあります。

女性、子供、そして庶民が苦しむ世の中は、何時の世も変わらずといったところでしょうか。

「朧の清水」の湧水は、今もこんこんと流れ出ています。

画像

[ Googleイメージ検索 朧の清水 ]

参考資料

京の水案内

リンク

アクセス

場所:京都府京都市左京区大原草生町
JR「京都駅」下車、京都市バス「大原」下車、徒歩10分


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